1学期終業式の朝
あっという間に1学期が終了。本日は終業式です。
全校児童13人が、今日も元気に登校したこと、うれしく思います。
どんな夏休みが待っているでしょう・・・安全に気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
あっという間に1学期が終了。本日は終業式です。
全校児童13人が、今日も元気に登校したこと、うれしく思います。
どんな夏休みが待っているでしょう・・・安全に気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
今日は給食センターの和田先生においでいただいて、食に関する授業を行いました。
今日の授業では、まず3種類の飲み物の味を比べて、どれが甘いか・・を考えました。
次に実際にどれくらいの砂糖を入れると、その味になるかを実験して、入ってぃる砂糖の量を実感しました。子どもたちは、その量に驚いていました。
夏、暑いと冷たい飲み物をたくさんとりたくなりますが、砂糖の入っていない麦茶などを中心に水分を補給するのがよさそうだ・・ということがわかりました。
1学期の水泳学習も、今日で終わり、着衣水泳を行いました。
服を着ていると泳ぎにくいことを体感し、おぼれたときに注意することなどを確認しました。
海や川,プール・・・水難事故に気をつけながら、楽しみましょう!
7月7日に、1学期の水泳学習の集大成として、水泳発表会を行いました。プール開きのときは、寒くて体が震えるほどでしたが、この日の、天気は晴れ。水温も気温も30度。熱中所に気をつけながら、楽しく精一杯活動しました。低学年の水中ジャンケンやビニール管拾い、中学年のバタ足、ビート板を使ってのクロール、高学年の平泳ぎ(みたいな?)、距離を伸ばすクロール。どの種目も精一杯取り組んでいました。
保護者の方々にもたくさん、参観していただきました。
中種子町には、小学校が7校ありますが、中学校は1校です。
野間小学校以外の6小学校は複式学級の多い小規模校ですが、中学校ではその7つの小学校から全員、中種子中学校に進学します。
例年、中学校への進学を前に、小規模校の高学年は合同学習会を行っているのですが、昨年から新型コロナウィルス感染予防の観点から、中止となりました。
その代わりに、6月30日は6校でのオンライン交流会を行い、各学校の紹介をして、交流を深めました。中学校での出会いが楽しみです。
6月18日(金)は、「『少人数・複式』指導法・ICT活用」についての研究公開を行いました。
一人一台タブレット端末が全国的に、ほぼ全ての学校で導入されるようになった今年度ですが、納官小では昨年度から、一人一台端末を活用した学習を実践してきました。当日は、研究発表と国語、道徳の研究授業を行い、指導講話を鹿児島大学の高谷准教授からいただくとともに、中村学園大学の山本教授にはオンラインでの講話をしていただきました。
90名ほどの参加者がありましたが、指導していただいことや、参加者の方々の御意見などを参考に、課題解決を目指して実践を積んでいきたいと思うことでした。
大勢の大人たちに囲まれて,3,4年生と5,6年生でしたが、ちょっと緊張しつつ、がんばって授業を受けていました。
本日は宇宙科学技術館の方においでいただき、移動宇宙教室を行いました。
毎年恒例の移動宇宙教室ですが、今年は「大気圧と真空状態」のことについて、実験を通して学びました。真空状態を作る実験機に、風船を入れるとふくらんだり、防犯ブザーの音が小さくなったり・・その理由をわかりやすく説明していただきました。自分たちで、スポンジや泡やマシュマロなどを使って、実験をするのも楽しくできました。
今日の全校朝会では、先日の剣道の大会の受賞伝達式を行ったあと、納官校区の日高校区長にお話をうかがいました。
校区長さんは、長年、海上保安庁にお勤めだったということから、海の潮の流れのことや、海洋ゴミのこと、津波の話など、海に関するお話をくわしく教えていただきました。
わたしたちの身近にある海。危険を知り、海を守りながら、海を楽しんでいきたいと思いました。
今日の児童集会は、保健委員会の活動でした。
保健委員会では、感染症や食中毒などの予防のために、手洗いが大切さだということをみんなに伝えるために、プレゼンテーションを行いました。きちんとした手洗いと消毒をした場合、なにもしなかった場合など、いくつか条件をかえて、パンにはえるかびの違いについて実験を行いました。最初の1週間はどの場合も見た目の違いがありませんでしたが、20日経った今では、かなりの違いがあり、手洗いがいかに大事かということがよくわかりました。